アレルギー検査について

じんましんや湿疹、鼻水・くしゃみ・はなづまりに目のかゆみ、食事を食べた後での症状、アレルギーが心配になることはありませんか。

当院では、血液検査(乳児も小児も、保護者や成人も可能です)や、皮膚検査、呼吸機能検査、食物負荷試験など様々なアレルギー検査が可能です。

アレルギー診療にあたり、必要な検査は積極的に行っておりますので、ご心配な方はお気軽にご相談ください。
アレルギー検査は、お子さんも大人の方も、予約なしで可能です。


血液検査

当院では、成人だけでなく小児や乳幼児も検査可能です。
小児の採血経験豊富な院長や、小児採血経験20年以上のベテランを含む看護師が、なるべく痛みの少ない血液検査をいたします。

アレルギー血液検査には、種類が複数あります



尼崎でよく飛んでいる成分などもありますので、飼っているペットや気になる食べ物などの他、お一人お一人の生活に合わせて、おすすめ項目を見繕うことも可能です。
当院では乳児・小児採血も可能ですので、お気軽にご相談ください。



【血液検査の目的】

  1. ①原因がわかればそれに対する環境整備が可能
  2. ②根本的に治す治療が可能か調べられる
  3. ③食物アレルギーの食物負荷試験や増量する際の参考になる
  4. ④難治性の場合、ゾレア皮下注射などの治療が適応になるか調べる

などがあり、保険診療で検査を行えます。

お子さんやご自分の体質を知って、これからどう暮らしていくかを知ることが血液検査の目的の一つにあります。
アレルギーを起こす物質を避けることで、症状が出ないようにし、アレルギーがなかった場合と同じように暮らしていくことが可能になります。


検査でわかること

●喘息

血液検査で、ハウスダスト、ダニ、カビ、ペットの毛など、普段から吸ってるものが悪さしていないか。あるいはタバコなどが主な原因となっていないか、判定する参考にもなります。
場合によっては、 生物学的製剤などの治療が適応になるか調べることもあります。

また、5才以上の喘息では血液検査以外に、呼吸機能検査

  • 本来の運動パフォーマンスが発揮できていそうか
  • しんどくなりやすくないか
  • 吐いている息にアレルギー成分がないか
を診る検査もあります。

これらの呼吸機能検査、呼気NO検査は、強い症状が出ないよう早めの治療強化や、薬を減らしていくときにも、非常に役立ちます。

●花粉症、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎

日本では圧倒的に多いスギ・ヒノキの春花粉、尼崎や関西なら淀川や武庫川にいるカモガヤ、ハンノキなどの春夏花粉。通年性でダニなどと思っていれば春花粉と秋花粉両方だということもあります。
また、ずっとスギだと思っていたら、黄砂だったり、ハウスダストやダニと思っていたらPM2.5だったり、たばこの煙、工場の煙、寒暖差アレルギーだったということもあります。

花粉症やアレルギー性鼻炎では、症状を抑える薬が治療のメインでしたが、今はスギやダニに反応しにくい免疫に根本的に治す治療(舌下免疫療法など)の適応となることも多いです。
血液検査で、治療が出来そうか、どの程度の有効性が期待されるかなど、見繕えます。

鼻汁好酸球検査
そもそも花粉症やアレルギー性鼻炎の症状なのか、鼻水にいる細胞がアレルギーの時に出るか診る検査があります。(インフルエンザ検査ほど奥まではいれず、痛みのない検査です)

●食物アレルギー


【乳児】
卵、牛乳乳製品、小麦、大豆など、乳児でも多い食物アレルギーです。
検査結果の数字や、その変化に応じて、食べられる量の調整を行います。
アレルギーとして食べて吸収して症状が出ることは多くないですが、皮膚について赤くなるなどはよくあります。
検査の必要がないことも多いですが、ご希望にあわせて相談可能です。

【1-2歳以降】
えび・かに・いか・たこ、あるいはナッツ類、そば、いくら、やまいも、ごまなど、食べたことのない食べ物をどうすれば良いか、ご相談に乗ることも可能です。

学校給食への対応は重要ですので、なるべく小学校入学(可能ならば入園)までに解除出来ることも意識して診療しています。文書提出もお任せ下さい。

【成人】
口腔アレルギー症候群など、果物や生野菜を食べて数分以内に、唇、舌、口の中や喉にかゆみやピリピリ感、むくみなどが出る事があります。
キウイ、桃、梨、豆乳の成分や、それに関係する花粉を調べることも可能です。
対策も説明いたします。

●食物負荷試験について
食物アレルギーで最も重要な検査です。不要な除去、念のための除去を減らし、なるべく最小限の除去にし、本当に除去が必要なものはしっかり診断いたします。
当院では、症状が出ても迅速に対応出来るように、アレルギーを専門とする非常勤医師に来てもらっている時間帯に食物負荷試験を行っております。
施設設備的にリスクが高いものは、当院では行わず、連携施設の尼崎総合医療センター小児アレルギー科や、アレルギー拠点病院へ紹介することがあります。


ご存じでしょうか?
アレルギー検査を正しく解釈出来る医師は実は少ないのです。「高い・低い」程度の判断では、適切な対応は難しく、アレルギー専門医の中でも、アトピーや喘息は対応可能でも食物アレルギーも診ることの出来る医師は限られています。

当院院長は、静岡県立こども病院免疫アレルギー科で専門修練を行い、当時は静岡県全土で最も食物負荷試験を行った医師となります。

食物アレルギーが専門の医師と一緒にアレルギー検査を正しく解釈して、より良い日常を送りましょう。


●じんましん

原因検索の一環として、行えます。
アレルギーとして測定できるもの以外にも、感染症など体調不良によるもの、汗によるもの、寒暖差によるもの、ストレスほか免疫刺激によるもの、薬によるものなどがありますが、原因が一つに特定できるものとしては食べ物が比較的多いです。



アレルギー検査の価格、費用

血液検査なら項目の数にもよりますが、一回でとれる最大数をとる場合に
血液検査採取料、アレルギー検査と、初診料や再診料など3割負担窓口支払額で7,000円ほど(ほかの検査や診療内容によって変わります)

項目数を削れば、その分価格は下がります。
乳幼児医療などは使えますので、お子さんに関しては無料や800円以下となることも多いです。
アレルギー検査は、お子さんも大人の方も、予約なしで可能です。



検査結果

当クリニックでは検査結果などはすべて保護者の方に開示し、資料などもお渡ししています。
その資料や検査結果をご自宅に持ち帰って家族と一緒に見てもらうと、『よくなってきたね』など言われたりして、あらためて治療に対するモチベーションアップにもつながります。
さらに、栄養指導やスキンケアの際にご家族で協力して治療にあたられるケースもあります。

「森下小児科アレルギー科」では
お子さんの症状をよくお伺いし、必要な検査はしっかり行いながら、なるべくお子さんに負担の無いような方法で状態を把握し、最大の治療効果 が得られるよう最大限努力しています。

ぜひご相談ください。

森下小児科アレルギー科